

新型コロナウイルスが広がる中で始まった8月。
感染拡大はとどまることはなく、緊急事態宣言は9月12日まで延長されました。
今年の夏休みも、予定通り出かけたり遊んだりできなかった人も多いのではないでしょうか。
そんな中、2学期の学校行事も多くの学校で延期や中止が決まっています。それだけでなく、オンライン授業や分散登校になっている学校も多くあります。
一方で、オリンピックやパラリンピックは予定通り実施されました。

8月6日 76回目の広島原爆の日

8月8日 東京オリンピックが閉幕


8月9日 76回目の長崎原爆の日

8月10日 東京・沖縄の緊急事態宣言8月末まで延長決定、8府県追加。

8月15日 終戦記念日 アフガニスタンではタリバンが首都を掌握


8月17日 緊急事態宣言 21都道府県に拡大 9月12日まで


8月24日 東京パラリンピック開幕
オリンピックに続き、パラリンピックでも熱戦が繰り広げられました。
パラリンピックでは障がいの状況によってたくさんのクラスが設定されており、公平に競争できるよう配慮されています。
一方で、障がいで分けずに、オリンピックで一緒に競技したい。という思いを持つ選手もいます。
障がいについて配慮は必要、ではありますが、特別なこととして分けてしまうことで、普通ではない別の人、としてしまってよいのでしょうか?
分けていくこと、一緒にしていくこと、どちらがよりよいのでしょうか?
会員の方はコチラから(WEB上で問題を解いたり、記事にコメントを書いたりできます。)
https://jijigaku.com/mem/newspaper/2021/2021082401/


8月31日 アフガニスタンで米軍完全撤退完了


新型コロナウイルスへの新規感染者数は少しずつ減ってきているように見える東京。
本当に12日で緊急事態宣言は終了できるのでしょうか?
そして、9月には自民党の総裁選、10月には衆議院議員の任期満了が予定されています。
日本のリーダーは変わるのか?変わらないのか?
だれが、新型コロナウイルスを、私たちの生活を落ち着かせてくれるのでしょうか?
9月はここに注目です!



