2022年2月、振り返るともう、ロシアがウクライナへの侵攻を始めたこと以外には記憶がないくらいでしたね。
でも実は、色々なことが起きていました。
良いニュースはやはり、北京で行われた冬のオリンピックでしょうか。たくさんの活躍を見ることができました。
国内では、新型コロナウイルスの第6波、そして3回目のワクチン接種の進み具合が気になりました。医療機関では大変な時期が続きました。
2月01日 コロナワクチンの大規模接種東京で再開
2月04日 北京冬季オリンピック開幕
2月15日 ウクライナ情勢 米仏とロシア会談
2月17日 ウクライナで緊張 なぜ?
今回は、なぜいまウクライナなのか?という記事です。
もしかしたら、今まであまりなじみのない人も多かったのではないでしょうか。でも、ウクライナは、地図をみると、ロシアとNATOの間にあります。歴史的にはロシアに近い、というかロシアがウクライナに近い文化をもっています。ウクライナの首都、キエフ(キーウ)は元々は今のロシアの首都モスクワよりはるかに栄えた町だったようです。
家族、親戚も多い、兄弟国、と言われるくらいのロシアとウクライナ、なぜロシアはウクライナに攻め込もうとしているのでしょうか?
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2月16日 昨年GDP、1.7%増どまり 欧米に比べ日本の回復遅れ。
2月22日 ウクライナ領内の2か所、ロシアが独立承認 派兵へ
2月24日 ロシアがウクライナ全土へ侵攻開始
ロシアがウクライナに大規模に侵攻して3週間、あっという間に首都キエフ(キーウ)を陥落させて、戦争は終わり、ウクライナにはロシアの傀儡政権(ロシアの思うがままにできる政権)ができる。かと思いきや、3月19日現在、戦争は続いています。300万人を超える人がウクライナから避難民として流出、ロシアウクライナ双方で万の単位で死者が出ている様子です。同時に停戦交渉も行われています。
まずはとにかく、1日も早い停戦を祈ります。