

2022年12月は、さりげなく大きな転換がたくさんありました。
防衛費を今までの2倍にするための財源について、ゼロ金利政策が続いていた日本の金利がいよいよ上がることについて、そして原子力発電所の今後の活用を推進することについて・・・。1年の終わり、国会は閉会しているのですが、こんなに大きな事が次々と決まり(?)ました。

小論文対策、課題作文対策 ワンポイント!
「長期金利の変動幅」ご存じですか?
少し長いのですが、日本銀行の役割から丁寧に説明しています。Youtubeを参考に

12月05日 防衛費 5年で43兆円増額

12月07日 ウクライナがロシア本土空軍基地をドローン攻撃か

12月09日 防衛増税1兆円、首相表明

12月11日 旧統一教会の被害者救済新法成立


12月14日 結局個人の負担増なのか? 防衛増税に復興特別税の転用

2023年から、防衛費はGDP2%程度にむけ増え始めます。その財源として毎年1兆円程度を増税で賄うということですが、どのような形でおこなうのでしょうか?防衛に必要な金額はどのように決まるのでしょうか?
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12月16日 東京都、太陽光パネル義務化を決定

12月20日 日銀が金利上限を0.25%から0.5%へ。事実上の利上げ

12月21日 ゼレンスキー大統領訪米 バイデン大統領と会談

12月23日 原発建設へ転換 60年超す運転も可、政府方針


2月から続くロシアのウクライナ侵攻は、どうなるのでしょうか?ウクライナ側からのロシアへの攻撃とみられる状況も出てきていますから、終わりがどんどん見えなくなっているようにも思えます。そして国内では、12月に次々と決まった大きな転換は、1月の国会で議論されるのでしょうか?注目です。
入試を控えているみなさんは秒読みですね。2022年の時事、入試でもよく問われますよね。課題作文・小論文対策にも大切です。ぜひ見直してみてください。みなさんの健闘を祈ります。


課題作文・小論文対策におススメ
時事学では、最新の新聞記事を使って、読解力、思考力、表現力、文章力を継続的に鍛えることができます。社会で、そして新しい入試で求められる力をしっかり鍛えられるのです。課題作文・小論文対策にもおススメです。

