コンテンツへスキップ

スマホ・タブレットで

新聞を読んで

楽しく

「思考力=自分で考える習慣」を!


中学生になって一番必要なことは?

「今の子どもたちの将来には、思考力が必須‥‥」「中学生は少しずつ自分で考えられないと‥‥」とは言うけれど。


「我が家では、宿題をこなすのが精いっぱい」「ワークくらいはやるけど、本は読まない」「塾に行けば勉強するみたいだけど家では‥‥」というご家庭が多いのではないでしょうか。


もちろんウチの子は、「ゲームもするけど本も読むし、新聞も読む、話しているとびっくりするような意見を言う」というご家庭もあるでしょう。


この差はいったいどこにあるのでしょう?



新聞で広がる子どもの勉強、そして思考力

私たちは、今まで20年以上にわたり、小学生から高校生まで一貫して、思考力の育成をしてまいりました。考学舎に通う生徒たち、私たちが出前で教えにいく学校の学生たちとは、たくさんの議論ややりとりを通して、理解し、考える方法を共有し、考えることを習慣化してもらってきました。



その結果!!

小学校・中学年から考学舎に通う生徒は大学受験で、自分から目標を設定し、工夫して勉強しそれを達成しています。全員が希望の大学に合格できる、なんていうわけではありませんが、失敗してもそれを糧に次の一歩に進めるところがまた大きな特徴です。


全学年の授業を持たせていただいている医療系専門学校は、国内で唯一、全員が国家試験に合格する学校になりました。(ここ10年の平均でも合格率は97.5%)


この中で、多く使わせていただく教材が新聞記事です。


新聞記事にはありとあらゆるジャンルの素晴らしい文章があります。 (国語、数学、理科、社会、英語など)ちょっとした事件から町の動き、政治・経済はもちろん、新しい科学的な情報、社会の仕組みにいたるまでが、時系列に進んでいきます。教科を横断した学びになるだけでなく、最近の入試で多い、長文の問題文や表・グラフの読み解きなども自然とできるようになっていきます。


考学舎に通ってくる生徒に限っても、家でご両親と時事について話すご家庭はまれです。そこで、私たちは記事を読み、理解してもらい、生徒と話し、考えを醸成してもらう時間を大切にしています。


最初は記事を読むのを面倒くさがる生徒たちも、習慣になると、いわば、アニメや漫画の続き、ドラマの続きを楽しむように記事を読めるようになります。



毎週の新聞トレーニング「時事学」

これを、対面できない中高生と共有するためにできることはないか、と考えだされたのが、「時事学」です。


朝日中高生新聞様、朝日小学生新聞様、東京新聞様のご協力を頂き、記事を使わせていただいています。時事学では、つい数日前のことがもう、話題になります。


ただ記事を読むわけではありません。習慣的に思考力を育てられる<秘密>がいくつかあります。主なものを少し、ご紹介します。


1. 社会のイマへのリアルタイムの興味

各紙のご協力により、最新の記事がすぐに更新(週2回)されるので、イマ何が起きているのか?つぎにどうなるのか?といった興味に答えていきます。


2. 記事を読み解くための知識を手に入れる

記事を理解するための必要な知識(言葉)を確認できる、知識問題が毎回ついています。ニュースの言葉は社会や理科の知識に直結します。


3. 記事を正確に読み解けたかの確認

記事の内容やグラフ・表を読み解く読解問題がいつもついています。これは国語の読解や、数学・社会の長文問題に直結します。


4. 社会の出来事について意見を交換する

記事について、みんなはどう思うのでしょうか?気軽に話せる、コメント欄があります。このコメントには、時事学を見守る大人たち(プロコメンテータ)からもコメントが書き込まれます。ここでのやり取りで、理解を深めたり、新しい見方を学ぶことができるのです。(不適切なコメントは事務局で削除等の措置をとることがあります。)


いわばチョットした「知的なSNS」に参加しながら、考える力を伸ばしていけるのが時事学です。


考える力は、一朝一夕でつくものではありません。だからこそ、多くの人に、少ない負担で長く続けていただけるよう、このサービスがあります。


まずはぜひお試しください。


↓ 詳しくはこちら ↓ ↓

世界が身近になる新聞トレーニング

「時事学 – ジジガク」