課題作文・小論文対策に!日々の授業で時事知識をつけ、同時に文章が書ける 思考力を養う
新聞記事を使ったオリジナル問題・解答を配信中!
思考力育成20年の実績をもつ『考学舎』が、東京新聞・朝日中高生新聞・朝日小学生新聞に掲載されている記事をもとに、独自の問題を作成・配信いたします。
問題の難易度もレベル1からレベル3まで。様々なジャンルのテーマを取り扱い、週1ー2回、日常的に時事問題に触れることで、社会への問題意識が高められるだけでなく、学業や生きることへ繋がる幅広い効果が期待できます。
全ての学力のベースは「国語」がベース。正しい方法でトレーニングすることで、「読解・表現・思考力」は確実に伸ばせます。
記事提供
対象は小学校高学年〜高校生まで!
期待できる3つの効果
1.時事知識の蓄積ができるため、入試の際、小論文テーマや時事問題対策になる
2.小論文を書く際には、何を書くか、内容を考えることが必要。考える力を継続的に養える
3.課題を設定し、課題を自分なりに解決する力をつけてあげられる
具体的な学校等でのおすすめ活用例3つ
時事知識を蓄積することから、思考力をしっかり鍛えることまで、幅広くご活用いただけます。
1:時事知識蓄積型(1回10分程度)
朝学の時間や朝のホームルームで。
プリントを配り、それぞれ読んで、知識、読解まで解いてもらいます。
最後に、簡単な答え合わせ・解説を行ってください。
2:時事知識蓄積と読解力育成型(1回20分程度)
国語や社会の時間に。
まずはプリントを配布し、記事を読んでもらいます。
教師は、「何の話だった?」という問いかけを行います。
簡単に、1言で何についての記事であったかを説明してもらえるよう伝えましょう。
そのうえで、わからない言葉は? と知識の確認をし、問題にある知識問題を確認を進めてください。
記事の理解が確認できたら、読解を解いてもらいます。
そして、答え合わせ。
時間があれば、生徒に発表してもらうのもよいと思います。
教師の解説では、何を読み取る必要があったのか?を少し説明してあげてください。
最後に、思考の問いかけを行って終了。
3:思考力育成型(授業1-2回程度)
<1回目の流れ>
まずはプリントを配布し、記事を読んでもらいます。
教師は、「何の話だった?」という問いかけを行います。
簡単に、1言で何についての記事であったかを説明してもらえるよう伝えましょう。
そのうえで、わからない言葉は? と知識の確認をし、問題にある知識問題を確認を進めてください。
記事の理解が確認できたら、読解を解いてもらいます。
そして、答え合わせ。
時間があれば、生徒に発表してもらうのもよいと思います。
教師の解説では、何を読み取る必要があったのか?を少し説明してあげてください。
次に、思考問題を教師が読み上げ、問いかけます。
まずは何人かに意見を聞きます。そして、個人、グループで考えてもらいます。
※考えを進める具体的な方法について、教師は適宜アドバイスしてあげてください。
グループごとに発表!
再度、個人、グループで考えてもらいます。
グループごとにもう一度発表してもらい、クラス全体で共有しましょう。
授業はここまで(50分)
宿題で意見文を書いてもらいます。(1回で完結させる場合、個別採点してこの授業は終了)
<2回目の流れ>
宿題意見文を隣同士交換して読んでもらいます。
日本語的におかしいところなどを相互確認してもらいます。
そして、4人程度のグループで共有します。
グループごとに1作を発表 なぜそれがよいのか?理由をつけて発表してもらいます。
教師からコメントします。
ここで再度
個人、グループで考えてもらう時間をとります。
授業はここまでにして、意見文作文を宿題にしましょう。
<後日>
講師は2作を回収し読み比べます。
生徒相互で、2作を読み比べてもらうことも、よい刺激となります。
時事学を使って、授業の中で思考力を鍛える方法
時事学チャンネル配信中
ジジガクでは、問題を解くためのヒントを動画で丁寧に解説。
問題を深く理解するには?
記事の内容だけでなく、そこに至った背景などを知ることが重要です。
子どもたちに向けた動画ですが、授業にもお役立てください。